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1. 家を建てる際にどういう基準で業者を選べば良いですか?
ハウスメーカーと工務店の違いから教えてください。
 大手ハウスメーカーは、会社が大きいためネームバリューがあり、一般的に周知されています。一方、工務店は地域密着型がほとんどで、知名度は狭いエリアに限定されがちです。しかし、家を建てた後のアフターメンテナンス体制がきちんとしています。家を建てた後、何かあれば、すぐに駆けつけられるような体制になっているところが多いといえるでしょう。
 ハウスメーカーは、その経営を高価格な建築費によって維持してますが、大半が広告宣伝費に費やしています。一方、工務店は広告宣伝費に費用をかけることが少ないので、その分お客様の予算内で建築されることが多いようです。

 また、ハウスメーカーは直接、大工さんや職人さんを雇用することが少ないのです。逆に、工務店は直接大工さんや職人さんを雇用します。つまり、打ち合わせした内容が大工さんや職人さんに直に伝わるため、反映されるのが早いのです。また、そのような大工さんや職人さんとの意志の疎通もしっかりしていると言えるでしょう。

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2. 木造の一戸建ての建て方には、在来工法や2×4工法などがあるそうですが、それぞれの工法に大きな違いはあるのですか?
 在来工法と2×4工法の違いについてお答えいたします。

>>在来工法
 木の柱と梁を組んで建てていくので、軸組工法とも呼ばれます。
高温・多湿という自然環境のなかで生み出され、育まれてきたものなので、伝統と実績は高く評価されています。
設計の自由度が高く、多彩なプランに対応できるという長所があります。在来工法では建物を柱と梁で支えるので、複雑な形状の敷地に合わせて建てることができ、開口部も広くとることができます。また、将来の増改築も行いやすいというメリットがあります。細かな技法が必要になるため、施工精度の面でバラツキが生じることがあります。しっかりした技術陣が必要です。
工期は90〜150日程度かかります。

>>2×4工法
 床・壁・天井の六面体を基本構成にした箱状の建物です。
建物の重量を壁で支えるので「壁組み構造」とも呼ばれます。
構造的に耐火性、断熱性、気密性を高める工事が行いやすいという長所があります。パネルの組み合わせによる構成なので、屋根裏に構造材が露出することがなく、屋根裏を収納や居室として使うことができます。
また、部材が規格化されているため、施工精度のバラツキが少なく、工期も比較的短くすみます。壁で支える構造なので、在来工法ほど開口部を広くとることができません。また、将来、増改築を行う際に制約を受けやすいことがあります。
工期は80〜120日程度かかります。

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3. 第三種換気ってなんですか?
 機械換気は、「第一種機械換気」「第二種機械換気」「第三種機械換気」の3種類に分類されます。

「第一種換気」
給気、排気共に機械換気で行うため最も確実に給気、排気が出来る。給気は居室へ、排気は廊下や洗面、トイレなどから行なうので、居室の汚れた空気は空気圧の低い廊下などに流れていき、快適な室内環境が実現出来 ます。

「第二種換気」
排気は自然排気、給気は機械給気。クリーンルームのように、室内の空気を清浄に保つ為に、機械給気で強制的に給気して、室内の空気の圧力を上げ、外気の侵入を防ぐ事が出来 ます。

「第三種換気」
排気は機械排気、給気は自然給気。換気扇で強制的に空気を排気して、室内の空気の圧力を下げ、給気口などから給気する。トイレ、浴室、キッチンなど、その部屋自体の汚染空気を他の部屋に流出させない為の換気方法。費用が安く上がるので、一般住宅で多く用いられています。

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4. こんなに狭い土地でも大丈夫ですか?
暗くならないですか?収納スペースが取れますか?
 狭かったり、変形だったり、隣近所が密集していたりと、むずかしい条件の敷地に家を建てるには、敷地の条件に上手に対応したさまざまな工夫が必要です。

>>吹き抜けで光を入れよう!
吹き抜けは光を上手に採り入れて、家の中を明るく開放的にする効果があります。特に暗くなりがちな玄関や廊下。そこに吹き抜けを設ければ、閉鎖感を解消し、上部の窓から光を採り込むことができます。また、明るく日当たりのよい2階にLDKを配置した逆転プラン。日中、そこにいる時間が最も長く、家族が集うLDKが明るく快適なスペースになります。

>>壁の厚みを収納スペースに!
そして、壁の厚みも収納スペースとして利用出来ます。たとえば、廊下の壁厚を利用すれば、奥行き10〜15cmの文庫本やカセットテープなどの収納スペースになります。最後に、ロフトは高さ1.4m以内、面積が直下階の1/ 2という制限を守れば床面積に算入されません。子供部屋のプレイルームに、収納スペースにと、多目的にアレンジできます。

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5. 木の家は、地震や火災に弱くないですか?
 意外と頑丈な木のこと、ぜひ知って下さい。

>>強度が増していく柱や梁
木は柱や梁などの構造材として生かされるとき徐々に強度が増し続けるといわれています。事実、引っ張り強度や圧縮強度は、伐採時よりも 年数が経ってからの方が強く、鉄やコンクリートと比較しても優れています。このことは、木の家が耐久性や地震にも強いことを物語っています。

>>木の家は耳にも優しい
そして、適度な吸音作用によって音の反響を防ぐので、耳にもやさしいといわれています。さらに床材としての木は、歩くときの衝動をやわらかく受け止めるだけでなく、床の冷えを防いでくれるので、疲れにくいことが科学的に裏付けられています。

>>木の家は燃えにくい?
また、木の家は火に弱いというイメージですが、木材はある程度の太さがあれば、表面が燃えることでできた炭化層によって、木の芯まで燃え尽きるのを遅らせることができます。また、柱、梁などの構造材や壁などの 壁下地材を、さらに石膏ボードなどの燃えにくい材質で覆えば、高い耐火性能を発揮させることができます。

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